Jamais vu

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努力できない人へ。努力は技術! 努力を高める3つの方法。

      2016/03/11

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努力は技術です。

努力は「技術」なので、ほかの能力と同じようにのばすことが可能です。

①体のつかいかた
②環境とのつきあいかた
③生活のしかた

努力できない人や、もっと努力できるようになりたいと感じているひとのために、「努力という技術」を高める3つの方法を書きました。

努力は技術

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「努力」は誰にでもできるものなのでしょうか?

「絵を描く」ことは誰にでもできるものでしょうか?

どういうことかというと、「努力」も「絵を描く」ことも能力の1つだ、ということです。

「努力」だけが、なぜか他の力とわけられてしまっています。

「絵を描くこと」や「音楽をつくること」は、誰にでもできることだとは思われていません。

それはある種の才能が必要か、その技術をたかめるための練習が必要だと考えられています。

それにたいして、「努力」はだれだって頑張ればできるものだと、思われているのではないでしょうか。

努力だって、技術の1つであって、最初からそのコツを知っている人と、そのコツを高めて行く必要がある人がいます。

「努力」にも【高め方】があるのです。

努力という技術は高められる

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努力は高めることができます。

努力というよりか、【努力できる力】=【努力力(どりょくりょく)】といったほうがわかりやすいかもしれません。

努力力はのばすことができるんです。

それは、仕事をする力がのびたり、自転車にすこしずつ乗れるようになっていったり、ピアノができるようになっていったりするのと同じことです。

・仕事の能力
・自転車のうえでバランスをとる力
・ピアノをあつかう指の技術

そのような能力と同じように、努力も【技術】であり、磨いていくことができるんです。

努力という技術

努力という技術も、生まれつきその力が高い人がいます。でもそれはほんのすこししかいません。

絵が得意な人や、音楽をつくることにひかれていく人がいるのと同じように、努力が得意な人というのがいるんです。

東洋医学に【先天の気】【後天の気】という考え方があります。

先天の気

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先天の気というのは、生まれもったエネルギーのことです。

ここでいうエネルギーというのは、かんたんに書けば「集中できる力」や「体力」と言っていいでしょう。

物事にがーっと打ち込める人というのがいます。

没頭できる人です。

そのようなエネルギーには2種類あって東洋医学では「先天の気」「後天の気」と呼ばれています。

「先天の気」というのは、生まれもったエネルギーで、人は生まれたあとにそれを増やすことはできません。

時代を変えるような仕事をする人というのがいますよね。

この前テレビを見ていたらたまたま瀬戸内寂聴さんがでていました。

91歳で、自分なんかよりなにかのために前進する力が強いと感じました。

一晩中執筆されたりなさるそうです。

そのような方たちは、簡単に言い切ることはできませんが、「先天の気」が多い人だと思われます。

先天の気は天性のものなので、どうしようもありません。

後天の気は高められるので、そちらの話にうつりましょう。

後天の気

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後天の気は、先天の気とちがって、うまれてからも高めたり維持することができます。

後天の気というのもエネルギーであって、集中したり、没頭する力のことです。

後天の気は育てたり、肌のように手入れをしたりする必要があります。

こちらのエネルギーを高めることで、【努力の技術】は高まり、【努力できる人】になっていくことができます。

努力の技術を高める方法

【努力の技術】を高める方法を書いていきます。

【後天の気】や【努力】の障害になるものを3つにわけました。

①体からやってくる障害
②外からやってくる障害
③生活からくる障害

この3つの障害をのりこえていくことが、【努力の技術】を高める方法になります。

①身体のつかい方

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人は大人になるにつれて、動かせる体の部分をすくなくしてしまいます。

小さいころなら【全身】でしゃがんでものを拾っていたのに、大きくなるにつれて、腰をまげて手を伸ばして拾うようになります。

それが必ずしも悪いことだというわけではないのですが、どんどん動作をショートカットしているうちに、【停止】してしまう部分が生まれてきます。

体に動かない部分が増えるほどに、動く部分に大きな負荷がかかります。

それは人をよけいにつかれさせる原因になってしまいます。

無駄にエネルギーを消費してしまうわけです。

どうやって小さなころのような【全身のうごき】をとりもどすのか。

そのために手軽で、ぜつだいな効果があるのが『ヒモトレ』です。

この本はオリンピックコーチの小関先生が書かれたもので、とても効果があります。

肩こり腰痛にもよい方法ですので、ぜひ一度試してみてください。

たとえばぼくは、このヒモトレをやりながらタイピングをすると、記事をかきおわるのに半分の時間ですむようになりました。

ぜひ試してみてください。

②気温や気圧への対処

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外からやってくる障害には「酔い止め」で対処しましょう。

外からやってくる障害というのは、気温差や気圧変化です。

これらは他の国にくらべても日本でははげしいものです。

気温差や気圧変化が、人の努力に影響をあたえるとは、きいたことがないかもしれませんが、

東洋医学では常識です。

東洋医学のなかには【養生】という考え方があって、そのなかに季節ごとのライフスタイルについて書かれています。

「春はこうすごしなさい」とか「台風の時期はこうすごしなさい」とか「冬にこうすごしておかないと、夏に苦しくなるよー」とか。

中国のながい歴史のなかで、 そのようなことが試され、記されてきました。

日本はとくに【気圧差】のはげしい土地です。

台風がやってくるし、季節がすばやくめぐるので、そのぶん変化がはげしい。

最近の研究に【気象病】とよばれるものがあります。

なぜかわからないけど古傷が痛む、とか、原因がわからないけど今日はぐったりする、とか。

そういうものは気圧の上下と関係しているのだ、という研究です。

お天気ドクターとして「佐藤純教授」という方がおられるので、調べてみてください。

人によって、気圧があがるときにぐったりする人と、気圧が下がるときにぐったりする人がいます。

それは自分で調べて行くしかないのですが、「佐藤純教授」は、自分の傾向がわかったら、気圧が急激に変化する前に【酔い止め】を飲むと症状が緩和されると言っています。

ぼくも実際に試しましたが、効果はばつぐんです。(医師と相談して使ってください。)

酔い止めで対処しながら、③の生活を改善していくことで、酔い止めを使う回数をへらしていくことができます。

③よい生活

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最後はよく言われていることだと思うので短めに書きます。

よい生活をすることは『努力の技術』を高めます。

これも東洋医学で言われていることです。よい生活をすると『後天の気』がやしなわれ、維持されます。

・規則正しくすごす
・簡単でもあたたかい食事をとる(できれば旬のもの)
・かるい運動をする

これだけです。『努力の技術』を高めるのに、結局一番よい方法はこれかもしれません。

もし、なかなか動けないというのであれば、漢方医という東洋医学のお医者さんを探して、かかってみるのもいいでしょう。かれらは後天の気のプロです。

努力できない人へ

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努力できない人のために、努力を技術としてとらえ、その技術をのばすための方法を書いてきました。

いままであまり聞いたことのない方法だったかもしれませんが、自分で試して、人にも教えて効果のあった方法だけを書いています。

ぜひ1つでも試していただけたら嬉しいです。