Jamais vu

ことばとからだの情報サイトです。カウンセリングレーベル Jamais vu が運営しています。

*

緊張のほぐし方!本番前にできる簡単リラックス法4選。

      2017/03/15

relax0

緊張のほぐし方について今日は書きたいと思います。

誰だって大切な場面では緊張するものです。ただ見ていると、緊張しているように見える人と、まるで緊張せず伸びやかにふるまえる人がいます。

その違いはどこにあるのでしょうか?

緊張感に押されてしまう人と、緊張感を乗り越えていく人の違いから、緊張のほぐし方を探っていくことにします。

緊張する場面

人は、大勢の人の前でプレゼンするときや、面接などで自分を審査されるとき、それからスポーツや表現の本番の舞台、好きな異性と話をしようとするとき。

そんな場面で緊張することが多いですよね。それにそういう場面で、緊張のほぐし方があるなら教えてくれ!と思います。

どうして人はそのような場面になると緊張してしまうのでしょう?

緊張すると人は固まる

緊張は身体の状態です。

人は危険を感じると次の3つの行動のいずれかを取るそうです。

1.逃げる
2.戦う
3.固まる

なかなか現実の場面で上の2つをとることは難しいことですよね。たとえば大事なプレゼンがあるときに、それから逃げたり、そのプレゼンの場面で自暴自棄になるのはなかなかできることではありません。

ただ例えば、習いごとをしていて、塾だったり華道や書道などで非常にこわい先生に習っているとします。

習いごとの当日になると一日中緊張してしまうようなこわい先生です。

そんな場面ならもしかしたらずる休みをして逃げることもあるかもしれません。

緊張するのは大事だから

すこし話は逸れましたが、人は「こわい!」と思うとき、身体を固めることが多いのです。

面接やプレゼン、デートや初めての人との会話というのは、ある意味で相手に自分を審査されるような気がするでしょう。

うまくやらないといけない。うまくやらないと通してもらえない。

大事に思うからこそうまくやらないとと思い、うまくやらないとと思うからこそこわくなり、こわくなるからこそ身体を固めて緊張してしまうのです。

でも緊張のはじまりは、その対象を大事に感じている気持ちだということは知っておくといいと思います。緊張は悪いことではないんです。

緊張のほぐし方

relax07

緊張は悪いことではないとわかったところで、ここから緊張のほぐし方について見ていきましょう。

緊張は悪いことではないですが、もちろん緊張は良いことでもないですよね。理想の自分の状態があるのに緊張がそれをさせてくれない。

どのようにすると緊張とうまく付き合えるのでしょうか。

①緊張をほぐすツボ

先日のスマップのニュースを新聞でみたのですが、彼らの立ち姿を見たら全員同じ手の組み方をしていました。

右手のひらを左手の上にのせる形です。

あの格好は信頼感をもたせるのに良いのですが、それ以上に人を落ち着かせるものなんです。

アナウンサーの人もよくあの手の組み方をします。

左手の親指と人差し指の骨が交わるあたりに、『合谷』というツボがあります。

そのツボは色々なことに使えるのですが、右手をふっとかるく乗せることで、落ち着く効果があります。

簡単なので、緊張する場面でやってみてください。

②身体をほぐす

次に身体をほぐすことです。

緊張は心の状態でもありますが、心をほぐすのはなかなか難しいものです。心は見えないものだからです。

そこで身体に表れた緊張をほぐします。

緊張しているときにはとくに「みぞおち」には力が入りやすいです。

あとは「ひたい」。

神経系をリラックスさせるには「唇」と「舌」」の力を抜くと良いと言われます。

すこしだらしがなくなるくらいでもいいので、

・唇
・舌
・ひたい
・みぞおち

の感じをひとつずつゆっくり感じて、温泉に入ったときのように力を抜いてみましょう。

人がいるところでは難しければ、トイレの個室などに入ってやるのもいいでしょう。

③緊張を無視しない

eye02

次に緊張との向き合い方について書きましょう。

緊張しない人のなかに、「緊張を無視している」タイプの人がいます。

緊張しているのに、それを感じないように5感を閉じるタイプの人たちです。

良い場

感覚の窓を閉じると、緊張は自分のなかに入り込んでこなくなります。ただ、感覚の窓を閉じると、聴衆や場の空気を捉えることもできなくなってしまいます。

それは良いプレゼンや良い表現ができなくなってしまうということです。

人と人が会って話をすることの良さは、ライブ感にあります。相手や観衆の反応を一瞬一瞬反映していかなければ良い場にはなりません。

緊張と自分の関係

また、感覚の窓を閉じると自分の状態についての情報もゼロになってしまいます。

感覚の窓を閉じてしまうと、緊張と自分の関係を改善していくことができず、ずっと変わらないということです。

緊張との向き合い方を変えていくために、まず緊張している自分を見つめることが重要です。

そのためにできる簡単な方法は、「緊張してる。身体が緊張してる。」と優しく唱えることです。頭の中でそれを唱えるだけで、緊張から目を逸らそうとしていた意識が自分に戻ってきます。

そうすると、思っていたよりも緊張は大きくなかったことに気づくかもしれません。いや、思ってたくらいの大きさかもしれません。

どちらにしても、緊張のほぐし方は緊張を見つめるところから始まります。

④知覚をほぐす

最後に5感をほぐすことについて書きます。

緊張しているときには、5感が注意散漫になってしまうことが多いです。

自分の緊張を感じたくなかったりして、そわそわすると、一点に集中せずに、色々なところを見たり、見ているのか見ていないのかよくわからない状態になりやすいです。

5感が散漫になると、ふらついた感じがして、さらに落ち着かなくなってしまいます。

はじめはそうなっても仕方ないし、注意を逸らすことが必要な時間もあります。だから無理にそれをやめる必要もないのですが、どこかで自分の側に意識を引き戻せると、自分の芯のうえにのることができます。

5感を引き戻すには、外を見るのではなく、外を見て自分の身体にどのような反応が起きるかを観察するのがいいです。

例えば、近くにいる男性を見てみたらその人はどこか落ち着いているように見えたとします。その人を見て自分はどのような感じがするでしょう。

さらにそわそわしてしまうかもしれません。その人を見てふっと落ち着けるかもしれません。

そのような感じを観察することで、自分の上に戻ってくることができます。

これを音を聴くことや、座っている椅子の感触を感じることなどでもやってみると、よい緊張のほぐし方になるでしょう。

緊張のほぐし方ステップ

jump01

緊張をほぐすには、まず緊張を見つめることが必要です。でも緊張を見つめるといってもそれがまず難しい。

だからまずは、緊張のツボを使ったり、身体の緊張をほぐしてみましょう。

それから自分が緊張していることを認めて、緊張を向き合うことです。

そうしていくことではじめて、緊張との付き合い方を変えていくことができます。一度向き合えると、自分が緊張時にどのような状態になるのかを客観的に知ることができます。

そうなれば、次からはすこしずつ自分のための緊張のほぐし方を自分で見つけていくことができるはずです。

—-

緊張を克服するためのメンタルトレーニングをしています。
→メンタルトレーニング:緊張克服メニュー

—-

トレーナーをお試ししたい方向けのメニューもございます。
→30分 お試し相談室

—-