Jamais vu

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余裕のある人がしていること!その5つの共通点。

   

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余裕のある人には共通点がある。

その共通点から習えば、余裕のある人のなりたいと思う人も、一歩ずつその理想に近づいていくことができる。

それでは、余裕のある人はどんなことをしているのだろう。

生まれつき余裕を持った人もいれば、すこしずつ日々の中で余裕を身につけていく人もいる。

後者は特に、舞台や人前でなにかをする人が円熟していく1つのポイントだろう。

そのような人たちを観察していてわかった共通点を書いてみよう。

①余裕のある人はゆっくり呼吸をする

仕事でトラブルが起きたとしよう。ほとんどの人が「はっ!どうしよう!」と思ってしまう場面だ。

そんなとき、穏やかにその場に立っていられる人というのがいる。

そういう人が場にいるだけで、パニック状態はすこし和らぎ、落ち着いて仕事ができる。

そういう余裕のある人というのは、普段から呼吸が落ち着いて、ゆったりとしている。

呼吸はその人のキャパシティを決める大きな要因だ。

呼吸が速いと、すぐになにかに影響を受けてしまうし、すぐになにかに飛びついてしまう。

それが必ずしも悪いわけではないが、呼吸がゆったりしている人よりは、余裕がないように見えるかもしれない。

自分をコントロールしずらいのだ。

呼吸がゆったりしている人は、緊急時という誰もが影響を受けやすい場面でも、その影響を最小限にすることができる。

それが余裕になる。

呼吸と無意識

呼吸というのは人体のなかでも微妙な立ち位置を占めているものの1つで、それは「意識」と「無意識」のあいだにある。

呼吸とは普段「無意識」に行われているが、それを「意識的に」行うこともできるものだ。

内蔵を「意識的に」動かすことは難しい。ホルモンを「意識的に」放出するのは難しい。

呼吸は人体の「無意識」を「意識的に」調整するためにアクセスできるツールの1つだ。

②余裕のある人は感覚を開いている

余裕のある人は、場のなかにゆったりと居る。

それは、場を見つめているからだ。

余裕のない人は、場ではなく、自分を見つめがちだ。

まわりから自分はどう見られているか、どうふるまうべきか、なにを話すべきか。

そういうことを考えているときは、場が見えていない。

場が見えていないと、実は、自分がどう見られているかも、どうふるまうべきかも、なにを話すべきかも、わからない。

それなのに、ぼくもそうだけど、人はどうしようと思ったとき、自分の内側にこもりがちになってしまう。

余裕のある人は、他の人はどのような反応をしているのか見て、その周りで何が起こっているのか見ている。

他の人はどんな声で話しているのか聴き、周りではどんな音が鳴っているか聞いている。

自分のなかに入っていくのではなく、感覚を外に開いているのだ。

そうしていると、場のことがよくわかるので、余裕をもてる。

③余裕のある人は予想外を歓迎する

余裕のある人の姿勢についての話をしよう。余裕のある人は、予想外のことが起きたときに、「わ!いやだなあ」とはあまり思わない。

さすがにはじめすこしびっくりはするだろう。

でもそれが否定的な感情とは結びつきにくいのだ。

自分が期待していたこととは違うことが起こっても、それを自分の糧に変えたり、おもしろいと思ってそれに取り組んでいく姿勢を持っている。

そういう姿勢でいると、人は自然と身体の力が抜け、余裕が生まれる。

④余裕のある人はその場にあるものを活かす

上記の姿勢に似ているけれど、もう1つ余裕のある人がもっている姿勢があるとすれば、それは「その場にあるものを活かす」姿勢だろう。

即興性とでも言えばいいだろうか。

その場にあるものでなんとかする。その場にあるもので最大限の成果をあげる。

そのような心持ちだ。

冒険に出てから、ジャングルであれが足りない、家にはこれがあったのに、とは言ってられない。

それは日常や仕事でも同じことなのかもしれない。

できるだけ準備はするけれど、予想外は起こる。それをその場にあるものでどうにかできると思える姿勢は、余裕のある人が持っているものだと思う。

⑤余裕のある人は身体に無駄な力が入っていない

これはなかなか難しいことだが、テレビを観ていても、たとえば芸歴が長くて、司会業をやっているような人たちは力が抜けている。

その適度なリラックス感というのは、お茶の間にも届いている。

身体にぐっと力が入っていると、余裕は感じられにくいし、堂々とした振る舞いもしにくい。それに、周りを感じるのも難しい。

ただ、身体の力をどう抜けばいいのか?それが難しい。テレビに出ているタレントや、役者やマジシャンのような人たちも、舞台を経験しているうちに、いつのまにかその身体の力の抜けを覚えるのであって、力を抜こうと思って抜けたら苦労はない。

でも余裕がなくなっているなと感じたときに、自分の身体がどのような状態になっているかと確認してみるだけでも、身体の力の入り方は変わってくるので、やってみてほしい。

余裕のある人

余裕のある人について書いてきた。

・呼吸
・場の把握の仕方
・姿勢1ー予想外
・姿勢2ー活かす
・身体の力

これら5つのことを見直してみて、すこしでも余裕をもっていただけたら嬉しい。