Jamais vu

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初対面の人に話しかける感覚(2)

      2016/05/30

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初対面の人や

まったく知らない人に話しかけるときって

緊張することがおおいですよね。

 

そういうときぼくが

どんな感覚で話しかけるかというと、

衝動に乗ってスッと動いてしまう感じなんです。

 

「なにについて話そう」とか

「話しかけたらおかしいかな」と

考えはじめると、

 

そういう頭を働かせるほどに、

機を逃すことになります。

 

頭を働かせるほど、

自然な空気が失われていくんです。

 

演技でもそうなのですが、

コップを手にとるときに、

「とるぞとるぞ」

「どうやってとろう」

「左手でとったら変に思われないか?」

とかって考えないですよね。

 

意識をつかうと

不自然さが生まれてしまうんです。

 

もちろん、

なにかを学びはじめて

習熟するまでには

学んだことを反芻して、

意識的に動かなければならないこともあります。

 

ただ

話しかけるという意味でいうと、

「相手のため」というより、

「話しかける自分のため」に

自然な空気を重視したほうがいいんです。

 

頭をつかいはじめると、

自分がその場にいる不自然さを

感じはじめてしまいます。

 

その不自然さを相手が感じているかは

わかりません。

 

でも否応なしに自分は感じてしまうわけです。

その不自然さが

「話しかけられない状況」を生むんです。

 

次回(3)では、

「衝動に乗って話しかけるためにできること」

について書きますね。