Jamais vu

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選ぶチカラばかり伸びる時代

      2016/10/30

最近よく考えることがあります。

「選ぶ力」ばかり

伸ばしてきたのではないか?

ということです。

 

良い本

良い音楽

良い服

良い先生

良い学校

良い会社

 

すでにあるもののなかから、

自分好みのものや

自分に合うものを

「見つける力」「選ぶ力」

そればかりのびているのではないか

ということです。

 

どれだけ

自分が好きなもの

どれだけ

自分に合うもの

だとしても

 

それが

完全にフィットすることはありません。

 

人が作ったものだからです。

 

その点

自分でつくれば、

はじめは無理でも

どんどん自分好みに

近づけていくことができます。

 

現代人は

ある意味全員が

バイヤーで

いかに

良いものを見つけるか?

その能力を磨いて

生きているところが

あるのではないでしょうか?

 

昔の人はどうだったのでしょう?

服がなければ

洋裁をし、

ラジオがなければ

部品を集めて

ラジオをつくっていたのではないでしょうか?

 

工作少年は

もっともっと

多かったということを聞きます。

 

部品を買い集めて

つくるよりも

既製品を買うほうが

安い時代になりました。

 

それは

「つくる力」「イメージする力」

から

「見つける力」「選ぶ力」

の時代に変わったことを

意味するのかもしれません。

 

ぼくは

そのことに気づいてから、

たとえ拙くても

選ぶ側から

つくる側に

移行していきたいなと

思っています。