Jamais vu

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ひとつの動きに人柄はあらわれる(1)ー倍音のこと

      2016/10/30

人柄は日常のなかの

ほんのささいな動き1つ1つに

あらわれています。

 

そのことに気づかされたのは、

『倍音』という本を

読んだときでした。

 

『倍音』

 

倍音というのは

音楽用語の1つです。

 

ポンと机をたたいたときに

カツンという音が鳴ります。

 

あの音は

どんな机をたたくかによって違いますよね。

 

それに、

「ド」という音を

ピアノで弾くのと

ギターで弾くのと

ハーモニカで弾くのでは

「ド」という意味では同じなのに

違う音がでます。

 

それはなぜかというと、

倍音があるからなんです。

 

ピアノで「ド」を弾いたときと

ギターで「ド」を弾いたときの

「ド」が違うのは、

それぞれの

「ド」にふくまれる

「ド」以外の倍音が

ちがうからなんです。

 

<1つの音>といっても

そのなかには

もっと細かく

多様な音が

入り混じっているんですね。

 

それらの音のことを

「倍音」とこの本では呼んでいます。

 

「倍音」の種類には

いろいろとあるのですが、

それは本を読んでいただくことにして、

 

とにかく、

<1つの単純に思える音>のなかに

豊かな世界があるということ

なんです。

 

そのことをぼくは

この『倍音』という本を

読んではじめて知りました。

 

今日はここまでにして、

明日以降

このことが「人柄」と

どう関係するのかについて

書きますね。