Jamais vu

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勉強やる気を出す方法4選。勉強をはじめるためのたった4つの方法。

      2016/01/23

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「勉強」というのは面倒に感じるものだ。勉強にやる気が出なくて困っているという人のために、勉強のやる気を出す方法を書きました。

勉強できる人

まず、勉強にやる気のある人というのはどういう人だろう。

1つは、その内容に興味のある人だろう。数学に興味があれば、それをやることはそれほど苦にならないし、歴史が好きなら起こったことを覚えることにも抵抗を感じないかもしれない。

もう1つは、勉強の先にやりたいことのある人だ。勉強の先にやりたいことや知りたいことがあって、体力が足りている人は、自発的に勉強する。やりたいことのためになにかを調べ、試していくことが、勝手に勉強になってしまう。

これらの人は、「やる気があるとかないとか」について考えもしないかもしれない。自分がやっていることを勉強とも感じないかもしれない。

勉強にやる気がでないのはなぜか。

では勉強を意識してしまったり、勉強に「やる気」が出ないのはどうしてだろう。

1つはその内容に興味が持てないこと。

2つ目のパターンは勉強をやらねばならない/やらされている場合だ。成し遂げたいことがあるけれど、この勉強はやりたくないとか。特にやりたくもない勉強だけど、やらないと怒られるとか。できないと恥ずかしいとか。

3つ目は体力が足りない。興味を持つためにも、なにかを持続するにも体力が必要だ。それが足りない。

勉強やる気を出す方法3選

ぼくはその教科の先生ではないので、この記事で勉強内容に興味を持たせることはできない。ただ、他の方法で「やる気」を増す方法は伝えられる。その方法について書く。

①目的をもつ

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「やる気」を出すためにはじめに考えるべきことは「勉強の目的」だ。なぜ勉強するのか。その「目的」が明確になると、「ゴール」のために走り始めることができる。

受験や仕事の中で、やりたいとも思えない勉強をしなければならなくなったとき、その勉強全体をなんのためにするのか、考える。

現実的な目的でいい。

受験なら、良い大学に行くためかもしれない。高校受験なら、大学受験をしなくて済むようにするためかもしれない。家を出るためかもしれない。好きなことを仕事にするための技術を学ぶためかもしれない。

勉強がためになるかどうかはぼくにはわからないが、今の社会ではまだ勉強がその後の人生を変えるためのツールになる。

その後の選択肢を増やすため、というのでもいいかもしれない。勉強をしておかないと、選択できない選択肢というのが確かにある。

誰かを見返すため、というのでもいいだろう。

勉強のためにはまずそのような目的をもつことだ。

②想像する

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なにかをはじめるのに意欲はあまり必要ない。想像が必要。イメージすることだ。勉強をはじめたいけど、はじめられない!という状況のときに、イメージを使う。

達成した後をイメージする

たとえば、受験であれば、受かったあとの自分をイメージする。そのためには行きたい学校に行くことだ。行くのは相当効果が高い。何度も行ってもいい。そこに行って、今とは違うどんな生活を送るのか、想像する。

勉強しなければ、違う生活になってしまう。

その理想の生活を自分のためのガソリンのようにして、まえに進むことができる。①で考えた目的をイメージに変えていくことだ。

勉強している姿をイメージをする

こちらも非常に重要だ。たとえば帰宅中に勉強したくないなあと思ったとする。でも勉強しなくちゃいけない。そのときに家に帰って椅子に座って、英語の本の具体的にこれをだして、パラパラと本を開いて、このページからここまで紙に移す、問題を解いて、間違いを直す。とかそこまで具体的にイメージする。

勉強する行動を起こすところから、勉強の中身を細分化した中身を具体的にイメージする。

イメージできると腰が軽くなり、意外とすんなり行動にうつせる。

たとえイメージする前に意欲が低くても、かなり効果がある。だから意欲はあまり必要ない。イメージの威力は高い。

③わからないところを質問する

ただ、どれだけイメージが効果があるといっても、勉強にひっかかりを感じていると、イメージもできないし、行動に起こそうという気にさえならないかもしれない。

勉強の科目のなかにわからないところがあると、そのひっかかりが生まれやすい。

どんなにつまらなく感じる疑問でもいい。わからないところ、ひっかかるところ、勉強することに対する疑問。そのような気になることは解消しておくことだ。

そういう質問に答えてくれない先生というのは必ずいる。たくさんいる。そういう先生のいうことは、失礼だけど、聞かなくていい。

そういう質問に答えてくれる先生も必ずいる。学校にいるかもしれない。塾にいるかもしれない。実は先輩にいるかもしれないし、家族のなかにいるかもしれない。

自分が「こんな質問してもいいのかな?」と感じてしまうような質問に快く答えてくれる先生を見つけて、大事にすると、勉強に対する壁がすこし低くなるだろう。

④自分をうまくあやつる

やる気というのは上下があるものだ。それは「自分」の身体は草木と同じ自然物であるからだ。自分にも完全に制御することは難しい。ただ、できるだけやる気を持てるように動かしていくことは可能だ。

時間のつかいかた

時間はメリハリをもつのがいい。鬱屈したら発散しないと、つかれが身体に残ってしまう。常人は3時間以上は集中が続かない。

それ以上になったら潔くマンガでも読んだり、テレビをみたり、カラオケに行ったりする。できれば散歩する。

その潔さが、次の集中状態を良質にしてくれる。

動くからだ

東洋医学では、人は生まれつき「先天の気」の量が決まっていて、それを消費して生きていく、と言われている。大きなことを成す人は、「先天の気」が多いと言われる。

先日瀬戸内寂聴さんがテレビに出ていて、90台なのに、カリカリ執筆していた。その姿をみて、この方は「先天の気」に溢れた人なのだと感じた。

東洋医学では「先天の気」は増やせないと言われる。ただ、整体や気功、中国武術によって、その「先天の気」という身体を動かす力を無駄にしない方法があるという。

もっとも簡単で威力がある方法は、規則正しく生活することだそうだ。そして、温かいものを食べる。そのような生活が人に行動できる身体を与えてくれる。

環境

場所も重要だ。勉強をはじめられなければ、場所を変えることを考えるのも良い方法だ。部屋でできなければ、カフェに行ってみたり、図書館に行ってみたり、塾に行ってみたりする。できないと悩んでいる時間で場所を変えてしまったほうが、勉強をはじめられることは多い。
 
どんな状況の中でもいいから、はじめてしまったもの勝ちだ。音楽をききながらでもいい、お笑い番組を見ながらでもいい。すこしでもはじめてしまえば、そのまま進んでいけるということはよくあることだ。

勉強と目的

最後に、一番真面目なことを書いてしまう。実は勉強に目的をもつと、弊害がある。その弊害とは、自分が「目的を知っているもの」しか学ぶことができないということだ。

自分の外側にあるものは全く入ってこないことになってしまう。自分の興味の枠外にあるものに触れられなくなってしまうのだ。

だから勉強させられるということも、自分の世界を広げるには必要なことなのかもしれない。高校や大学、そして社会に出てから、実利的なものばかり選んでいると、あまり世界は広がらない。「意味のあるもの」にしか手を出していないことが、やりたいことには出会えない原因になってしまうこともある。

たまには意味あるの?と感じられることや、意味がないと感じられても「なんか面白そうだ」と思えることに手をだしてみることも面白いと思う。そのことだけ書いておきたかった。

そうは言ったものの直近の受験や仕事の勉強には目的を持つといい。ほんのすこしでも勉強をはじめられそうだと思ってもらえたら嬉しい。