Jamais vu

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信頼関係を築くためにコントロールすべきポイント3つ。

   

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信頼関係を築くには、

相手の空気感をうつしとるだけでいいんです。

その意味と方法について話していきますね。

ぎょっとする時

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みなさんはどんなときに「ぎょっと」するでしょうか。

自分と「違う」ものがあらわれると、

ぎょっとしませんか?

たとえば電車にのっていて、

ひとりで話している人がいると「ぎょっと」しますよね。

「なんかこの人変だな、離れておこう」

そう思うときもあるのではないでしょうか。

そういうとき、

その人と自分の空気感が大きくずれているから

そう感じるんです。

信頼関係ができないとき空気感がずれている

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なんだか会話がうまくいかない、

なんかちぐはぐな感じがする。

そういうときってありますよね。

あれはお互いの空気感をうまく合わせることができないときに起こります。

たとえば初対面で、

「話題がないな。なにを話そう。」

とお互いに自分の頭の中にはいりこんでしまったとき、

相手の姿や空気感は目にはいっていません。

そういうことが

空気感のズレを生み、

会話のかみあわなさを生んでいます。

信頼関係を築くもの

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「ぎょっと」したり、

「ちぐはぐ」になるときというのは、

自分と他者の空気感がズレているときなんです。

ですから、

「安心」したり、

「しっくり」くる感じをつくりだしたいときには、

自分と相手との空気感を合わせることです。

信頼関係を築くための秘技はこれです。

空気感をつくるもの

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では「空気感」ってなんなのでしょうか?

それがわからないと、

合わせればよいと言われてもどうしようもないですよね。

「空気感」というのは、

具体的なものの組み合わせでできています。

①体の緊張度

②声のトーン

③挙動(表情や仕草)

こんなところでしょうか。

「話す内容」なんかよりこれらの方が、

信頼関係を築くために大きな要素になっています。

それぞれ具体的にみていくことにしましょう。

信頼関係を築く①緊張度

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信頼関係を築くのに、一番大きな要素は、

“体の緊張具合”かもしれません。

相手が緊張しているのに、こちらはゆるんでいたり、

こちらがゆるんでいるのに、相手が緊張していると、

なかなか信頼関係は築けないものです。

たとえばビジネスだと、

ある程度の緊張感がもとめられることが多いですよね。

そこにラッパーのように力の抜けた人がやってくると、

もしその人が仕事のとてもできる人だったとしても、

その場で、信頼してもらうのはかなり難しそうじゃないでしょうか。

そのように、

体の緊張具合というのは、信頼関係を築くのに大きな要素となっています。

必ずしも、緊張していない方が良いわけではなく、

相手やその場にふさわしい緊張度があるということです。

緊張しすぎていると、いつまでも打ち解けられないかもしれないし、

緊張がなさすぎると、もしかしたら偉そうに見えてしまうかもしれません。

信頼関係を築く②声のトーン

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2つ目は声のトーンです。

これはなんとなく分かる方が多いかもしれません。

「この人、声が大きいな」と感じたことってありませんか?

そういう人と会うとなんとなく、合わないんじゃないかなという第一印象を持つことが多いのではないでしょうか。

そんなふうに、

声のトーンは人を警戒させたり、安心させたり、過剰な気遣いを感じさせたりします。

ここでも、

正しい声のトーンがあるわけではなく、

相手に合った「声のトーン」があります。

会話の際に、相手の言葉といっしょに声をきいてみましょう。

どんな高さの声ですか?どんな大きさの声でしょうか。

それにふっと合わせるように話をしてみましょう。

もしかすると、相手の心にすっと入れるような感じがわかるかもしれません。

信頼関係を築く③挙動

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もしかしたら、信頼関係を築くのに、

この「挙動」が一番つかいやすい部分かもしれません。

やることは結構簡単です。

相手の鏡になるように、相手と挙動を合わせます。

相手が右手でコップをもちあげたら、

左手でコップを持つ、

というようにです。

これはミラーリングとよばれていて、

カウンセリングでもつかわれる技術の1つです。

人と話しているときに、

同時に話しだしてしまったり、

同じ言葉を話したり、

同じ動作をしてしまうときってありますよね。

そういうことは、長年の付き合いになるほど多くなるそうです。

そういう意味で、夫婦というのは似てくるものなのかもしれませんね。

挙動を合わせるというのはつかいやすいものなので、やってみてください。

信頼関係は具体的なもの

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信頼関係を築くために

「空気感」を合わせる。

その「空気感」をつくるものについて話をしてきました。

ここで言いたかった一番大きなことは、

信頼関係は、才能のある人だけができるものではないということです。

信頼関係は具体的なものの組み合わせでできています。

なので、意識していけば、意図的に信頼関係がつくれることになります。

ぜひうまく利用してみてくださいね。悪用しないように。