Jamais vu

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論理的に考えるための2つのルール/2つの姿勢

   

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論理的に考えるためには、

2つのルールと、

2つの姿勢があります。

たった4つのことに気をつけておけば、

論理的に考えられるようになるんです。

論理的に考えるための重要ポイントについて話をしていきますね。

目的

論理的に考えて、なにを達成したいでしょうか?

・わかりやすく人に伝えられること

・レポートを提出できること

・モノゴトを理解できること

 

他にもあるかもしれませんが、

理由がどれだとしても、

【人(自分もふくむ)に伝えたい】というのが、

先にある願いなのではないでしょうか。

論理はどうして人に届くのか

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では、

「どうして、論理的に考えると、人に届くのでしょう?」

論理的に考えるというのは、

【基礎】からルールにしたがって、

順番にブロックをつみかさねていくことです。

 

ブロックをきちんと置いておかないと、

あとで崩れてしまいます。

 

論理的に考えるとなぜ人に届くのか?というと、

【順番にものをつみあげるから】なんです。

 

では次に

「基礎から順番にものをつみあげるとはなにか?」

について考えてみましょう。

 

論理的に考える前に・・・

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さて、ここまでとてもまどろっこしい文章になってしまっていますが、

上でやってきたようなことがまさに、

論理的に考える基礎になると思うんです。

 

「○○について考えよう!」

となったとします。

 

まず、基礎=前提について考えましょう。

「○○について考えてなにがしたかったんだっけ?」

 

この問いは基礎工事のようなものです。

これをしておくと、

【考える理由】が明確になり、

「わからなくなったときに」いつでもそこに帰ることができるようになります。

 

たとえば今回の場合だったら、

「論理的に考えたいんだけど、どうしたらいいんだろう?」

とまず思いますよね。

 

そしたら、

「論理的に考えて、自分はなにがしたいんだろう?」

と考えてみる。

 

そうやってみてはじめて、論理的に考えるスタートが切れます。

 

論理にはルールが2つしかない

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話を戻しましょう。

基礎からルールにしたがってつみあげるとは

どういうことかについて話をしていきます。

 

論理にはルールがあります。

スポーツにルールがあるように、

国に法律というルールがあるように、

恋人とのあいだにルールがあるように、

論理にもルールがあるのです。

 

言ってしまえば、

論理もゲームだと言えるでしょう。

 

論理というゲームにはどんなルールがあるでしょうか?

そのルールは2つしかなくて、

帰納法

演繹法

といいます。

 

帰納法

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「アリストテレスは人だ。」

「人はいつか死ぬ。」

「アリストテレスはいつか死ぬ。」

帰納法ってなんだか漢字がならんでいてムズカシそうですが、これだけです。

 

数式で書いてみます。

A=B

B=C

⇒A=C

 

帰納法って、たったこれだけのことです。

「わかっていること」

「わかっていること」

をつなぐだけです。

 

もし、

B=Cが「わかっていない」のに、

それをすっとばして、

A=Cとつないでしまうと、

論理の飛躍といわれてしまいます。

 

演繹法

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さきほどの話で、

「アリストテレスは人だ」と書きましたが、

なぜ「アリストテレスは人だ」とわかったのでしょうか?

 

それは、

人とはこういう特徴をもったものだ、って知っているからですよね。

 

その【正しいとされる前提】を、

当てはめることを

演繹法といいます。

 

ただこれにも注意点があって、

【正しいとされる前提】がまちがっていると、

すべて間違います。

 

たとえば【男はバカだ】という前提を、

全員に当てはめてしまうと、

(まあ正しいかもしれませんが、)

そうじゃない場合もあるのに、

それを思い込んでしまうかもしれません。

 

論理的に考えるまとめ

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いったんまとめましょう。

 

Q.論理的に考えてなにがしたいのか?

⇒A.人(自分も含む)に伝えたい。

 

Q.論理的に考えると人に伝わるの?

⇒A.論理は基礎から順番につみかさねるから伝わる。

 

Q.基礎から順番につみかさねるって?

⇒A.2つのルールをつかってつみかさねるんだよ。

 

論理がもっているルールというのは、

「アリストテレスは人である」

「人はいつか死ぬ」

「アリストテレスは死ぬ」

というぐらいの

シンプルで、実体験としても理解しやすいものです。

だから、このルールを覚えられる人は多い。

それで、論理をつかえば多くの人に届くんです。

 

論理的に考えるのに大事な2つの姿勢

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大事な姿勢は2つあります。

①無邪気な疑問を大切にする。

②「わからないこと」をすっとばさない。

 

①無邪気な疑問を大切にする

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コツの1つは、

自分で自分に無邪気に質問していくことです。

 

この記事でもしているように、

「○○したい。」

と思ったら、

なんで

「○○したいのだろう。」

と質問してみる。

 

「△△だから○○したい」

どうして

「○○すると△△できるんだろう。」

というように、

それってどうして?

と自分に無邪気に質問してみることです。

 

それを順番にやっていけば、

自動的に論理的に考えることになります。

 

論理的に考えられない人は、

無邪気な質問をしてはいけないと思い込んでいることが多いです。

 

②「わからない」をすっとばさない。

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もうひとつ大切なのは、

「わからない」ところを「わからない」と気づいておくことです。

 

疑問がうかんで「わからない」ところがあって、

次に進めないはずなのに、

次とつないでしまうと、

そこで論理が破綻してしまいますし、

その「わからない」はずっとわからないままです。

 

「わからない」と気づいておくことで、

それについて考えていなくても、

ふとしたときに、わかる瞬間がやってきます。

「わからない」を無視してしまうと、それもやってきません。

 

論理的に考える人が大切にしていること

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論理的な人は、心の声を大切にしているんです。

・自分の心が発する疑問をこまやかにつかむ。

・自分の心が発する「わからない」をこまやかにつかむ。

 

論理的に考えるための方法について考えてきました。

それは

ルールを知ること。

疑問と「わからない」をつかむこと。

これだけです。ぜひ活かしてみてください。