Jamais vu

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なんか楽しいことないかなと感じた時に使える。芋づる式!好きなものを増やす方法3選。

      2016/03/21

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なんか楽しいことないかな。そう思うことってある。特に、外に出る気力がなくて家でぼーっとしている日なんかになりやすいかもしれない。

そういうとき、ぼくは新しく興味をもてるものを探すようにしている。

自分は情報を集めるのが好きなタイプで、ひとつ好きなものを見つけると、そこから情報を縦横に広げていく。世界地図でたとえると、1つの街を深堀りしていくというよりも、世界地図を塗りつぶしていこうとする傾向がつよい。

音楽、映画、学問、文学、芸術、武道、服、ワークショップ、講座、漫画、アニメ・・・。

自分の知らないものや自分がまだ感じたことのない感覚を発見しようとしながら生きている。今までいろいろなジャンルのなかで情報を広くつかまえてきた方法を思いだしながら、家で簡単にできて効果の高いものを選んで3つ書く。

①mixiの隠れた実力

まずはmixiを紹介する。もうmixiを使っている人はすくないと思うけれど、情報を横に広げるためだけにでも始めるか見直してみることをおすすめする。威力は絶大だ。ぼくもそのためだけに使っている。

mixiには様々なコミュニティ(サークルや勉強会のようなもの)があってそこに参加することができる。入ったからといってやらなければいけないことは全くない。

たとえば、「カラオケ大好き♪」というのもあるし、「椎名林檎友の会」とかもある。かなりディープなコンテンツでもコミュニティはあって、自分以外にも好きな人がいるのだなと思う。「レヴィ=ストロース」とか「竹村延和」とか「アレックス・ランドルフ」とか「アンドレイ・タルコフスキー」まである。服のブランドとかにもコミュニティはあるので、ジャンルが広い。

もしmixiをやっていなければ始めてみて、自分の好きなものを検索してそのコミュニティのページを眺めてみるといい。参加しなくてもかまわない。(一部参加しないと見られないページもあるけれど)

コミュニティページのなかにすごく良い機能がついている。mixiにしかない機能だ。

メンバー参加のコミュニティ

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それは、『メンバーの参加コミュニティ』を観る機能だ。この機能は、そのコミュニティに参加しているメンバーが「多く参加しているコミュニティ」を順番に並べてくれる。

たとえばためしに「有村架純」というコミュニティを開いてみる。パソコンでみるなら左下に『メンバー参加のコミュニティ』というのがあるので、そこを開いてみる。

すると、能年玲奈、小島瑠璃子、山本美月、松岡茉優、広瀬すず。というふうに、「有村架純」のことを好きな人が好きな人が分かるのだ。

同じものを好きな人が好きなものがわかるわけである。それが映画監督で調べたのに、バンドが出てきたりするので面白い。

これはマイナーなものでも、ディープなものでも可能だ。たとえば「ディビッド・リンチ」という映画監督のコミュニティを見てみる。『メンバー参加のコミュニティ』を開く。するとアレハンドロ・ホドロフスキー、デヴィッド・クローネンバーグ、Terry Gilliam、タルコフスキーなどに出会うことができる。

これはものすごく関連性の高い情報だ。

ブランドでも、芸能人でも、小説でも、音楽でも、本当にそのものが好きな人が集まっていて、その人たちが好きなものがわかるので、情報の信頼度が高い。これまでに何度も「わ!こんなものがあったのか!」とうれしくなったことがある。

mixiさんにはこの情報をつかって世界のコンテンツマップをつくってほしい。

②twitterの利用法

twitterも情報を広げるのに良いツールだ。twitterにも検索機能がついていて、そこでたまに自分しか知らないのではないか?というキーワードを調べてみる。

たとえばこの前調べたのは、『ホワイトヘッドの哲学』というキーワードだ。ちょうど『ホワイトヘッドの哲学』という本を読んでいたので、この本を読んでいる人がいたら気が合いそうだ、と思ったのだった。

すると予想通り、そのキーワードでつぶやいている人はかなり少なかった。でも面白い人を何人かみつけてフォローさせてもらった。

そういう人は他の本やコンテンツもつぶやいてくれる。そういう情報は貴重で、自分も手にとったり、観に行ったりしようとすることが多い。

twitterは生に近い情報を見つけられるメディアだ。合う人が見つかると、急に情報が増える。今やっている展示や、最近発売された本、大きく宣伝されていないけど面白いもの、などに出会わせてもらえる。

twitterでもmixiでもそうなのだけど、これを知ってる人はいないんじゃないか?というキーワードで調べてみることが1つのポイントだ。

③図書館の手厚すぎるサービス

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図書館をつかわない手はない。あまり知られていないことだけど、図書館には一般の人が手にとる本ならほとんどのものがある。いつも「ないんじゃないか?」と思いながら調べるのだけど、ないということはほとんどない。だからぼくは何度も読む必要のある本以外はほとんど本屋で買わない。

インターネットを使えば、図書館の本は簡単に予約できる。それも、予約するとカウンターで取り置きしておいてくれるのだ。それを取りにいくだけでいい。

また、図書館は図書館ネットワークを持っていて、地方だとどうなのかわからないけれど、ある程度の範囲の図書館同士が連動している。一番近くの図書館に目当ての本がなくても、連携している図書館から取り寄せて取り置きしてくれる。

レファレンスサービスというのもある。「こういうことを調べたいんですけど」「こういう本が好きなんですけど」というと教えてくれるのだ。もしその人がわからなくても、わかる人を呼んできて答えてくれる。

すべて無料。

ちょっと意味がわからないくらいに、手厚いサービスが受けられる。まあ、住民税でまかなわれているんだけど。

手順は3つだけ

①自宅 or 職場付近にある図書館を調べる。
②一度だけ訪問してカードをつくる。
③インターネットで本を予約して受取りにいく。

リスクもコストもゼロ

そんな感じで、知りたいことを見つけたら、Googleとかで検索して、面白そうな本があればすぐ図書館で検索して予約してしまう。そうしておけば、図書館の人がそれらの本をカウンターに取置いてくれる。

しばらくするとメールが届いて、都合のいいときに取りにいけばいい。ぼくはいつもだいたい20冊くらい予約して、一気にとりにいく。

そうやって20冊もって帰って、家で気が向いたらページをめくる。全部がおもしろいわけではないし、20冊のページを一度も開かずに返却期限がきてしまうこともある。

でもそれでも、リスクはほぼゼロだ。

かかったコストは、検索/予約の時間と、20冊を持ち運んだ労力だけだ。本の重さが気になれば予約の数を減らせばいい。

情報は芋づる式で

なんか楽しいことないかなと思ったら、情報は自分からとりにいった方が良い。そうしている内に、なにかに参加してみたくなったり、偶然誰かと出会うことがあるかもしれない。そういう出会いは自分の人生をさりげなく変えてくれるものになる。

情報を広げるコツは、自分が好きなものから芋づる式に情報を引きづり出していくことだ。