Jamais vu

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直感で生きるとはどういうことか。直感を磨く3つの方法。

      2016/02/11

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今日は直感で生きることについて書く。

直感で生きるとはどういうことか。直感で生きられるようになるための方法について。

直感で生きることと計画的に生きること

現代はおもしろい時代だ。

計画を立てることが当たり前とされ、スケジュールを立てて生きることが良いこととされる。

どこか計画を立てずに生きたり、先を見通さずに行動すると、野蛮である、知能が低いと見なされるような風潮がある。

本当にそれは正しいのだろうか。

ぼくは計画を立てることにもメリット・デメリットがあると思う。

反対に、直感で生きることや衝動を使うことにもメリット・デメリットがあると思う。

計画を立てること

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計画を立てれば、人は計画に沿うように行動する。計画以外のものが見えにくくなってしまうということだ。計画を立ててもそれを忘れることのできる人もいるけれど、大抵の場合、計画に目が絞られて、柔軟さを失う。

それに計画があることで、その通りにならないことへの不満もつのることがある。

でも、綿密な計画をもっておくと、それほどそこからズレることはない。多くの人が関わっている場合、計画という大きな絵がないと、誰がなにをすればいいかわからなくなるだろう。

それに、計画があればやらなければならないことが多岐にわたる場合にも、優先順位が高いものからこなしていける

旅行と旅

計画には良いところもあれば、計画することで失われやすいものもあるのだ。

ここで旅行と旅の違いを書いておきたい。ぼくは旅行と旅は違うと思っている。あくまでぼくの定義だ。

旅行はツアーやプランを決めて、それに従うことの多いもの。

旅は自分の足でどちらに行くか決めて、その過程自体も楽しむこと。旅には先がわからないという価値があると思う。

どちらがいいというわけではないが、片方をしたことがなければ、一度はやってみることをおすすめする。

動物的な能力

ここから直感で生きることについて書いていく。だいたい、計画的に生きるのとは反対のことなので、先に計画的に生きることについて書いておいた。

直感とは動物的な能力だと言う人がいる。

桜井彰一さんだ。桜井章一さんは裏麻雀で無敗の帝王だった人だ。

この本で将棋の羽生さんと対談している。感性や身体について非常におもしろい考えが詰まった本だ。

桜井さんは感覚を研ぎすますと他人の麻雀牌が分かると書いている。他人が持っているトランプの札がわかるようなものだ。「これだろうなあ」と思ったらドンピシャで当たっているのだそうだ。

そのような直感力は桜井さんにとって動物的な能力で、桜井さんは長い休みには海外の海に行く。そこでサメと泳ぐことで自分を動物に近づけているそうだ。

ぼくにはまだ分からない世界だが、直感というものが、人間にもともと備わっていた能力だというのは納得がいく。

直感で生きると衝動で生きる

とは言っても、最初から桜井さんのような強烈な直感が身につくとは限らない。

直感で生きるにははじめは衝動を使うことだろう。

衝動というのは現代だと野蛮なもののように思えるけれど、衝動も使いたいときに使えたほうがいい。

ふと身体が動いてしまうようなときに、動けるような自分でありたいと思う。

直感で生きるとギャンブルで生きる

直感で生きることはある種ギャンブルにも似ている。

論理的にこうでこうだからこっち!というのではなく、自分の感覚が光ったほうを選ぶのだ。

それこそ自分で選んだと言えることなのかもしれない。

論理は万人の道具で、それなりの結果が出る。

そうではなく、時には自分だけの感覚の論理を使うのも、良い人生を作る上では必要なことなのではないか。

職人の直感

ここまで日常的な範囲の直感について書いてきたが、直感というよりそれは衝動だとぼくは思っている。

でも衝動が直感の入り口なのだ。

ただ、数学者や職人のような人たちが使う【直感】は次元が1つ違うもののように思う。

彼らは考えられないほどの数なにかを自分の身体で試し実践してきた人で、そういう人は頭ではなく身体の方に考える力がついたのだろう。

そういう人のもとに、天来のような直感が降りてくる。だから深い直感を得たいなら、ある対象に対して、物数を尽くさなければならない。

直感を磨く方法

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直感を磨く方法をまとめておこう。

①感覚をつかむ

1つ目は感覚をつかむことだ。感覚をつかむためには、スマートフォンやテレビや広告に向いている意識を一度しずめる必要がある。

目を瞑って、一度そういう物から離れられる場所に行く。

そうして少しずつ身体の方へと意識をむける。

そうしていると外のものが自分に指示を出すのではなく、自分の身体が行きたい方向がわかるだろう。

②頭ではなく身体の感覚が向いた方を選ぶ

自分の側に意識をむけたら、街を歩いたり、その状態でなにかを選んだりしてみる。

そのとき閃いたものを選ぶように心懸ける。

そうしていると、段々と衝動で選ぶ回数が増えてきて、なにかが降りてくるようになるかもしれない。

③突き詰める

身も蓋もないことかもしれないが、深い直感を得るためにはやっぱりなにかを突き詰めることだ。なにかを突き詰めている人が、ふとした瞬間に上記のようなことをすると、そこになにかがふってくる。

直感で生きることは楽しい

現代の窮屈さをつくっている1つの原因は、すべてを計画してしまおうとするところにあるとぼくは思っている。

生まれたときから、多くの人はある種のレールにのせられる。

いい学校いい会社いい家庭。

そのような計画性はもちろん経済的な満足には近づけてくれるかもしれない。

ただ、それでは窮屈な人もいる。

これからはその方法でも、経済的にうまくいかない人が出てくるだろう。

そこで直感だ。

・衝動が悪いものとされる。
・理由がないことが野蛮なものと考えられる

そんな時代だからこそ、衝動をつかったり、直感を磨くことが、生き生きと楽しく生きるための術になるのではないか。