Jamais vu

ことばとからだの情報サイトです。カウンセリングレーベル Jamais vu が運営しています。

*

感情のコントロール方法は1秒ではじめられる。

      2016/04/18

emotion011

感情のコントロール方法はいますぐにはじめられます。

今日は自分に余裕をつくることで、

感情をコントロールする方法について紹介します。

感情のコントロール方法は「スイッチ」に気づくだけでいい

emotionswitch01-g

感情をコントロールするのはむずかしいことのように感じられます。

それは「感情」自体をコントロールしようとしているからです。

 

「感情」というのは、

つかみどころのないもので、

実際にさわることはできません。

感情という「こころ」をコントロールするのは、

目に見えず、さわれない分、難しいと思います。

それを簡単にするには、

感情を「さわれる部分」からコントロールすることです。

そのスイッチが<体>なんです。

感情のコントロール方法は体にあり

emotionswitch02-g

感情のコントロール方法を具体的に伝えるために、もうすこしおつきあいください。

ここを理解していただくことで、感情をいっきにコントロールしやすくなります。

 

体といわれても、感情とどう関係するの?

と思われるかもしれません。

感情はどこに感じるものでしょうか?

心臓のあたりでしょうか、

それとも脳でしょうか。

 

ぼくにもそれは正確にはわかりません。

ただ、

感情は体の感覚であることは断言できます。

 

なにか許せない状況があったとき、

怒りを感じると思いますが、

その怒りは体に感じているはずです。

なにか許せない状況が、

耳から音としてなのか、

目から動画としてなのか、

自分のなかに入ってきます。

それが自分の体に”怒り”という「感じ」を引き起こすわけです。

感情とは”体の感じ”

感情は「体の感じ」だということです。

 

たとえば、

ひさしぶりに大きな海をみたときに感じる清々しい感じ、

窓ガラスが割れた音がしたときのぞくっとするような感じ、

投げたボールが気持ちよくゴールにはいったときの心地よさ。

 

これらはすべて”体の感じ”ですよね。

これらと同じように、

喜怒哀楽という感情も”体の感じ”なわけです。

 

体をコントロールすれば、”体の感じ”はコントロールできます。

それは感情をコントロールできるのと同じことです。

感情のコントロール方法

body01

それでは具体的に感情のコントロール方法をみていきましょう。

今回は体に余裕をつくることで、感情をコントロールする術を紹介します。

①呼吸を意識する

感情のコントロール方法でいちばん手っ取り早いのは、

呼吸からアクセスすることです。

コントロールしたい感情がうかんでいる状況を思い出してみてください。

たとえば怒りをコントロールしたいとしましょう。

そのときあなたはどんな体の状態になっているでしょうか。

 

怒りは呼吸を荒くさせます。

呼吸が早めになって、浅くなるということです。

怒っているときの自分の呼吸に気づくことができると、

その呼吸をだんだんとゆっくりにしていくことができます。

呼吸がもどればもう怒りもおさまってしまいます。

 

それは悲しみでも同じです。

悲しみを感じているときは、

呼吸は細く、弱いものになっていることが多いんです。

それに気づくことで、呼吸をすこしずつ力強いものに変えることができます。

 

1つだけ注意していただきたいのは、

無理に自分の力で呼吸をゆっくりにしたり、

呼吸を力強くしようとしないことです。

気づくだけでそれは自然と変わっていきます。

自分の意図でやろうとしてしまうと、

感情が自然に変化できるスピードよりも、急いで変化をおこすことになってしまうので、

自分に負荷がかかります。

②姿勢に気づく

emotionswitch04-g

感情のコントロール方法の2つ目は、

姿勢に気づくことです。

感情は姿勢とセットであらわれることが多いんです。

その姿勢に気づくことで、呼吸のときと同じように、

すこしずつニュートラルな状態になっていくことができます。

 

たとえば人それぞれに異なりますが、

怒っているときには肩や首に力が入りやすい方が多いですし、

悲しいときは、うつむいて、肩や腕が内巻きになることが多いです。

 

それらの姿勢は、

ある状況になったときの癖になっています。

その姿勢の癖が「感情」をつくりだしているんです。

姿勢に気づいてすこしでも力を抜けると、

自分にとって嫌な感情から離れることができるでしょう。

感情のコントロール方法は?

sunset

感情のコントロール方法について話をさせていただきました。

まずは、

感情は”体の感じ”であるということ。

”体の感じ”は体をコントロールすることで動かせるということ。

だから、感情は体をコントロールしていくことで楽にコントロールできるということ。

 

それから、

具体的に

・呼吸を意識する

・姿勢に気づく

というコントロール方法について紹介しました。

 

どちらの方法も、

自分がなりたくない状態にあるときに、

どんな体の状態にあるか気づくことをコンセプトにしています。

「いま自分の体ってどんな感じだろう?どこに力が入っていて、どんな形になっているだろう?」

そんなふうに体に興味をもつような感じで気楽にやれると、

自然とコントロールしていけるようになると思います。

日々のなかに活かしていただけたら嬉しいです。