Jamais vu

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自分を変えるにはロボットになれ。

   

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自分を変えるには、

徹底的にロボットになることです。

ロボットのしくみ

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ロボットってどうやって動いているのでしょう。

わたしもよくわかりません。

ただ想像するに、

機械ですからプログラムで動くんだと思うんです。

 

たとえば、

「ハサミとって」と言ったら取ってきてくれます。

ロボットは「ハサミ」を知っていて、

「とって」の意味も知っていて、

その【命令】を送ると、

ハサミをとってくるという【行動】をしてくれます。

 

命令にたいして、行動するというプログラムが

されているのがロボットです。

自分のプログラム

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ロボットはプログラムで動いている。

では、人間はどうでしょうか?

 

友だちのことを想像してみましょう。

一番近しい人のことでもいいです。

 
その人たちはプログラムで動いているでしょうか?

「おはよう」と声をかけたときのバリエーションはどれくらいありそうでしょうか?

いつも同じ行動をしますか?

 

たぶん近しい人はプログラムで動いているとは感じられないと思います。

 

ただですね。

自分のことを思い返してみていただきたいんです。

 

自分ってかなりプログラムで動いているんですよ。

 
たとえば、

朝起きてすることはなんですか?

それは毎朝同じではないですか?

 
足はどちらから前に出すでしょうか?

駅までの道のりは毎回選んで決めた道のりでしょうか?

緊張したときにする行動はどうでしょう?

 

そんなふうに、

ロボットほど粗いものではないものの、

人もプログラムの中で生きていると言えるんです。

 

自分を変えるにはロボットになれ

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自分を変えるにはロボットになれ

と書いたのにはわけがあります。

人って自分はプログラムで動いているとあまり気づいていないものなんです。

 
すべてがプログラムだという極端なことをいいたいわけではありません。

想像以上に自分はプログラムで動いているということに気づいていただきたいのです。
 

なぜなら、

自分を変える一番の方法は、そのプログラムから脱け出すことだからです。

 

自分を変えるにはプログラムの種類を知ること

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ここまで自分は意外とプログラムで動いているという話をしてきました。

本当でしょうか?

そのプログラムの具体的な内容についてここから見ていこうと思います。

①5感のつかい方

②口癖

③習慣

④仕草

①5感のつかい方

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一番おもしろいので、まずは5感のつかい方というプログラムから見ていくことにしましょう。

みなさん5感をどのように使っているか意識したことはありますか?

たとえば、

いまこの記事を読んでいただいているあいだに、周りではどんな音がしていたでしょうか?

文章を読んでいる時間は、周りの音はあまり聞いていなかったのではないかと思います。

それは1つのプログラムです。

なにかを読むときは、

聴覚からの情報は気にしないというプログラム。

 

一回それを脱け出してみましょう。

まわりの音を1つ見つけてみてください。

空調の音や冷蔵庫の音のようなとぎれない音だとやりやすいと思います。

 
音を1つ見つけたら、

その音を聞きつづけてください。

その音からぜったいに意識をとぎらさないように、

次の文章を読んでみましょう。

「むかしむかしあるところに、おにいさんとおばあさんがおりました。

おにいさんは吉祥寺にサングラスを買いに、

おばあさんは目黒にお茶をしに行きました。

おにいさんがサングラスを探して吉祥寺をあるいていると

『おにいさんおにいさん』

と声をかけてくるものがおりました。

おやとふりむくと、

そこにケバブ売りの男が立っていました。

『ケバブやすいよ〜おいしいよ〜』

おにいさんは断れません。

嫌われる勇気が足りないのです。

おにいさんはすすめられるままに、ケバブを3つ買いました。

おばあさんは」

 

どうだったでしょうか。面白かったですか?

いや、そうではなくて、音をとぎらさずに聞きつづけられたでしょうか?
 

なかなか難しかったのではないかと思います。

なにをお伝えしたいかというと、

赤ちゃんとして生まれたとき、

人は音も光も区別なくとりこんでいたんです。

 

どこかでそれをプログラムして、

光を見るときは、音をあまり聞かないようにしているわけです。

これも1つのプログラムですよね。

5感にもプログラムが潜んでいるということです。
 

自分を変えるには5感を意識することも1つの方法なんです。

②口癖

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次は口癖を見てみましょう。

これは人の性格をものすごく力強くつくるものです。

いろいろな口癖がありますが、

脳内の口癖が、その人の行動を決定します。

 

たとえば、

なにか大きな失敗をしてしまったときに、

「どうしよう。もうダメだ」

と頭のなかでつぶやくく人と

「あちゃー。やっちゃった。この分はやくとりかえそう」

と頭のなかでつぶやく人では、

行動は変わりますよね。
 

こんなふうに、

ある出来事が起きたときに、

どんな言葉がつぶやかれるかは

プログラムされているんです。
 

そのプログラムに気づくことで、行動を変えることができます。

③習慣

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3つめは習慣です。

さきほども書きましたが、朝やる行動はだいたい決まっていますよね。

あと、仕事をする手順はいつも同じかもしれません。

他にも、一週間のスケジュールはけっこう固定かもしれませんね。

そのような行動の順序もプログラム化していることが多いです。

プログラム化することがいけないことだといいたいわけでは全くありません。

もし「自分を変えるには?」を思っているなら、

習慣というプログラムのなかでも「続けてしまっているなあ」と思うものを1つくみかえてみることで、行動が変わり、自分が変わる可能性は高いです。

④仕草

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自分を変えるには仕草というプログラムに意識をむけるのも

とても効果が高い方法です。

 

仕草は人の考えや感情を決めるおおきな役割をしています。

「考える人」と同じポーズをすると、

頭をつかいやすくなりますし、

顔を手で覆うような仕草をすると、悲しくなりやすいです。

 
そうやって、自分の手や足の仕草が、

自分の考えをつくっているんです。

 

それもプログラムですよね。

 

自分を変えるにはプログラム

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自分を変えるにはプログラムに気を配ることです。

自分のなかにどんなプログラムがかくれているか?

と楽しみに探してみることです。

 
発見するのは面白いですし、

発見したら自然に変わっていきます。

ぜひ活かしてみてください。